みなさんこんにちは。毎日ネコ萌えしている羊毛フェルト作家のHirOkOです。
2017年10月にうちのコたちが我が家にやってきて、それまでの人間だけの生活とは一変しました。
なんでも猫中心、猫ファースト!(*‘∀‘)
猫と暮らしはじめて生活が改善されたこともありますが、今回はそれまで習慣だったけれどやめたことを3つ、お話ししますね。
1.ネイルアートをやめた
自分で自分の爪を塗ったりデコったりするのが好きでした。
集中して細かい作業をするのでストレス解消にもなっていて、うちのコたちが来たころは、ちょうどスタンピングネイルにはまっていて、道具もあれこれと購入したばかり。
ですが、子猫のお世話をするとなると、爪が長いのが気になりますし、ネイルの臭いも気になりますし、ペロペロなめられたときに大丈夫なのかなと心配になるしで、ネイルすること自体をやめました。
猫の安心・安全が最優先なので、やめたことにストレスはありません。
後に、有機溶剤が使われていない、爪にも猫にもやさしいネイルを見つけたので、今はそれでたまに1DAYネイルを楽しんでいます。(今度、おすすめ記事を書きますね)
2.柔軟剤を使うのをやめた
服やタオルがやわらかく仕上がるので使っていましたが、猫のからだによくないと知ってやめました。
嗅覚の優れた動物というと犬を想像するので、猫はそうでもない?のかなと思っていましたが、調べてみると猫の嗅覚は、人間の数万から数十万倍。
柔軟剤は人間でも香りを強く感じるので、猫にとっては刺激臭になりますね。
さらに猫は毛づくろいをするので、香料に含まれる揮発性の成分をなめとってしまいます。体内にそういった成分が蓄積することは、解毒の苦手な猫の内臓に負担をかけてしまうのでよくありません。
原因不明の体調不良や下痢などの中毒症状が出ることもあるということだったので、人間用の洗濯にも使わなくなりました。
タオルがすこしゴワっとするかなとは思いますが、なければないで、慣れてしまえば困ることはないですね。
香りつながりでいうと、年に数回、使うかどうかというところだった香水も、完全に使わなくなりました。
3.ハンドクリームを使うのをやめた
こちらも柔軟剤と同じで、毛に付着した場合のことや、手を直接なめられることが心配でやめました。
…ですが、これはさすがに手荒れがつらくて…((+_+))
手を洗ったあと何もつけないと、乾燥した季節には手がガサガサになってしまいます。
寝るとき(我が家は猫たちと寝室が別です)と外出時だけしっかりべったりクリームを塗っていますが、何もつけていない時間の方が長いので、どうしても手荒れは避けられずにいました。
口に入れても大丈夫なハンドクリームもありますが、気持ち的にはやっぱり何もつけたくないなぁと思っていて、でも手荒れもツライ…
そうか、保湿剤を塗るのではなく、手袋をすればいい!と購入したシルク手袋が手荒れに有効だっただけでなく、猫たちへの思わぬ副産物(?)もありましたので、これも後ほど記事にしますね。(*‘∀‘)