みなさんこんにちは。毎日ネコ萌えしている羊毛フェルト作家のHirOkOです。
猫と暮らしていると、『猫たちのためにせっせと掃除をするので部屋がきれいになる』という生活上の良くなったことがありますが、実際に使っていて手放せない掃除道具についてお話しします。
人間だけの生活だったら使っていなかっただろうなぁと思うもの、3つです。(*‘∀‘)
1.コロコロ
これは猫ちゃんのいるおうちには、ほぼあるといっていいアイテムではないかと思います。しかも複数個。
ふわふわしていたり細かったりの猫毛は、掃除機やホコリ取り用のドライシートでは取りきれないことが多いですよね。
コロコロなら粘着シートでくっつけてくれて、抜け毛を一網打尽です。
すぐに使える場所に置いて、気がついたときにコロコロ、コロコロしていると、だいぶきれいに保てます。
来客のお帰り時には必須ですね。洋服や持ち物についた猫毛をコロコロしていただいて…それでも取りきれなくて、何本かはお土産になっていることでしょう。(*‘∀‘)
ちなみに、うちのコたちは直接からだにもコロコロさせてくれるので、ブラッシングの後などには本当に重宝しています。子猫のころから時間をかけて慣れてもらっておいてよかった!
2.ぱくぱくローラー
掃除機をかけ、きれいになったなぁ~と思いながらこのローラーをかけると…本当に目を疑うほどごっそり残り毛が取れます。
カーペットやソファの布繊維に絡んでいる猫毛は、掃除機では吸い取りきれずに残っているんですね。
コロコロでも取れますが、広範囲となるとあっという間に1ロール分使い切ってしまいます。(~_~;)
そんなときには『ぱくぱくローラー』の出番です。
エチケットブラシを作っているメーカーの商品なので、原理はエチケットブラシそのまま。
カーペット、ソファ、座布団、クッション、キャットタワー、猫ベッド…布ものならだいたい使えます。もちろん、洋服にも。
人力なので電気も使わず、消耗する取り換え部分もなく、ひとつあるとずっと使い続けられる掃除道具です。
とても経済的で、本当によく猫毛を回収してくれるので助かっています。
3.アルカリ電解水
猫は窓の外を見るのが好きですよね。
風に揺れる葉っぱや流れる雲、鳥や虫、行きかう車や電車、人の姿…いろんなものがうつり変わって見える窓は、猫にとってはテレビのようなものらしいです。
そう、猫はテレビも好きですよね。
スクリーンのど真ん中に座って、じッと見入っているなと思うと、画面内の動きに反応して猫パンチしてみたりして。
どちらの姿も可愛いですが、彼らが去ったあとに見てみると…窓ガラスには鼻の高さに点々と無数の指紋ならぬ鼻紋のあとが…テレビには肉球を引きずらせたあとが…。爪あとがついていないのは猫の優しさ?
その痕跡すら愛しいものの、見た目には曇って見えてしまうので、お掃除が必要です。
水拭きだけだときれいにするのが大変、でも猫が触れる場所に洗剤は使いたくない。
というわけで、アルカリ電解水を使っています。
成分は電気分解された水なので無臭ですし、洗剤を使いたくない場所の拭き掃除にはぴったりです。
以上、この3つは、猫との暮らしのなかで手放せない『おそうじ三種の神器』です。
ほかに「これも便利!」というものがあったら、ぜひ教えてくださいね。(*‘∀‘)