猫と暮らして良くなったこと

みなさんこんにちは。羊毛フェルト猫作家のHirOkOです。

暮らしのなかに猫がいる、それだけで毎日いやされますし、嬉しいことや楽しいことがたくさんありますね。猫のいる生活は最高です。(*‘∀‘)

そんな中でも、猫と暮らしはじめたことで良い方へ変わったなと思えることを3つお話しします。

1.規則正しい生活になった

猫は正確な体内時計を持っています。1日観察していると、居場所を変えたり甘えにくる時間帯がだいたい同じだったりします。自分たちなりの規則正しい生活を送っているようです。

そんな中でもごはんの時間は絶対厳守!! 年中無休、365日、ヒトの休日なんて関係ありません。

うちのコたちの朝ごはんを用意するために早起きになり、休日だからと寝坊することもなくなりました。必然、夜は眠くなるので夜更かしもしなくなって…しぜんと早寝早起きのとても良い生活習慣になっています。

2.部屋がきれいになった

ヒトだけで暮らしているときは、お恥ずかしながら「ホコリが少しくらいあってもどうってことないし」と掃除に無頓着でした。

しかもそのあたりに物を出しっぱなし、置きっぱなしなんてこともよくあって、部屋の中は雑然…。

うちのコたちが来たとき、小さくて好奇心いっぱいの子猫たちが部屋を隅々までウロウロするので、「なんかホコリついてる!」「置きっぱなしの小物を噛んだり飲みこんじゃったら大変!」と追いかけるようにあわてて掃除して、片づけて、掃除して、片づけて…としているうちに、毎日のちょこちょこ掃除が習慣になり、部屋の中はスッキリ片づいて、空いたスペースは猫用品に占拠されました。

明らかにヒトだけで暮らしていたときよりも、生活空間の快適さは向上しています。

(追記:猫との暮らしで手放せない掃除道具についても書きました)

3.動作が丁寧になった

猫は五感の中で聴覚が一番優れているので音に敏感です。そして突発的で大きな動作や見慣れないものをきらいます。

うちのコたちを驚かせたり怯えさせたりしたくなくて、急に声のトーンを上げないようにおだやかに話すようになりました。ドアの開け閉めや歩き方も、ゆっくりめに。気づかないうちに足もとにいたりするので、自分の動作の前後に猫がいないか確認するくせがつきました。

とてもせっかちだったわたしですが、少しは落ち着いて丁寧な動作で生活することができるようになったと思います。猫と暮らしているおかげですね。

なにより、カワイイ猫=うちのコたちのことをいつも考えているおかげで、心がおだやかになりました。

優しくてポジティブな気持ちで暮らせること、これがいちばん良くなったことかなと思います。(*‘∀‘)