みなさんこんにちは。ネコ萌えがとまらない羊毛フェルト作家のHirOkOです。
運命の出会いを経て『うちのコ』になった猫ちゃん、まず、名前を考えますよね。
そのコの特徴からだったり、出会ったシチュエーションからだったり、好きな言葉からだったりetc…パッと思いついたかもしれないし、じっくり時間をかけて考えたかも。
うちのコの名前はコレ!と決まった瞬間には、これからはじまる猫との生活に、心がはずみましたよね~。(*‘∀‘)
ところでそうやって名付けた名前、今もそのまま呼んでいますか?
呼び名、変わっていませんか?
むしろ、増えてませんか??
猫の呼び名、コロコロ変わる謎現象。
これは猫飼いさんなら、きっと「あるある!」とうなずいていただけると思うのですが、どうでしょう?
もちろんわたしも、この現象を体験中です。
うちのコたちと暮らしはじめて、そろそろ4年。
その間に変化した我が家の呼び名遍歴をお話ししたいと思います。(*‘∀‘)
まずは、涼しい目もとのスマートクール系男子【くろ】
黒猫専門誌の『イケニャン部門』に写真を掲載していただいたこともある男前です!(←飼い主ばか)
見た目どおりに【くろ】と名付けましたが、こんなシンプルな名前でも次々と呼び名が変化しています。
【くろ】→【くろちゃん】→【くろたん】→【くぅ】→【くっく】→【くぉ】…
『く』しか残ってない!
もともと2文字しかないのに、こんなに短縮できるなんて。
お次は、大きいお目めで写真映えするカワイイ系男子【よつば】
頭の黒い毛の部分、真上から見ると『四つ葉のクローバー』に見えるので【よつば】と命名。
余談ですが、くろもよつばも名前がひらがな表記な理由は、命名時にオスかメスかはっきりしていなかったのでどちらだったとしても大丈夫な名前にしたかったからです。(くろは獣医さんに女の子だと言われていました…/笑)
よつばの呼び名は、このように変わっています。
【よつば】→【よちゅば】→【よちゅ】→【ちゅば】→【ちゅちゅ】…
一文字も残ってない!!
…どうしてでしょう、どんどん原型なくなってるんですが…。
でも、くろもよつばも、どんなに呼ばれ方が変わっても『自分のことを呼ばれている』というのはわかるみたいです。
名前の響きじゃなくて、飼い主の声音や、声の向きなんかで判断しているんでしょうか。猫すごい!
ちなみに。呼び名をコロコロ変える心理としては、『相手の気を引いて心の距離を近づけ、関係性を深めたいと思っているから』という説があるようです。
たしかにいつでも彼らの気は引きたい!
でもわたしの場合、呼び名が変わっていく一番の理由は、うちのコたちが可愛すぎて語彙力をなくしていってるせい…かもしれません。(*‘∀‘)