キャットハウス(Anikitty)レビュー

みなさんこんにちは。ネコ萌えがとまらない羊毛フェルト作家のHirOkOです。

ボックス型のキャットハウスを買い替えたお話しをしたいと思います。(*‘∀‘)

 

うちのコたちが子猫のころから使っているジョイントマットのボックス。

同じようなものを使っている猫ちゃん、たくさんいるのでは?

最近、これをかじって遊ぶのが楽しくなってしまったらしく、ガジガジとした噛み痕と、ちぎられた破片が散乱するようになってしまいました…(~_~;)

素材は合成樹脂なので、飲みこんでしまったら当然、消化できません。

かたまりで誤飲したら大変なことになります。

軽くてやわらかくて形もいろいろ変えられて、毎日よく使ってくれるので買い替えながら同じものを使ってきましたが、こうなってしまうと使い続けるのは難しいです。

猫は自分がやりたいことはやめてくれませんからね…目の前から物理的になくしてしまうしかない。

とはいえ、この場所のこのサイズのボックス型キャットハウスはうちのコたちのお気に入りだったので、ただ取りあげて更地にしてしまうのはしのびない…。

代わりに似たような形で、噛みちぎりにくい素材のものはないかな…と探して、見つけました!

【Anikitty(アニキティ)キャットハウス】

強力な紙パネルで作られているつめとぎ付きキャットハウス。つめとぎ付き…というか、前と後ろの丸い穴の部分以外はすべてつめとぎの壁です。

組み立てはとてもかんたんで、工具類の準備は不要です。慣れれば数分でひとつ組み立てられました。

3種類あるカラーのうち『エスプレッソ』を選んだのですが、パッと見、しっかりした木製家具のように見えるので、何だか高級感がありますね。(*‘∀‘)

ボックスとしての強度はしっかりしていて、丈夫そうです。もちろん、外でも中でも、どの面で爪をといでも安定しています。

組み立て中、前後の穴あきパネルが少し薄くて頼りないかなと思ったのですが、こちらも必要強度は備わっているので折れたりしませんでした。

もとのジョイントマットのボックスとサイズ感はあまり変わらないのですが、フチの部分がフラットになった分、安定感が増したようです。

つまり猫たちにとっては使い心地UP!ということみたい。(*‘∀‘)

置きかえた初日から、違和感なく使ってくれています。

好きな体勢での爪とぎも楽しんでいるみたいです。

何度か端の方に噛みつこうとしているところを見かけましたが、キバが刺さるだけで噛みちぎれないのであきらめたようです。

これで誤飲の心配をせずにすみそうで、飼い主的にも買い替え成功です!(*‘∀‘)