みなさんこんにちは。ネコ萌えがとまらない羊毛フェルト作家のHirOkOです。
可愛いカワイイと愛してやまないうちのコに、先日、手を噛まれました。右手の甲をガブーッと…。
(犯ニャン・よつば・オス・3歳)
…いえ、よつばは悪くありません。興奮しているところにうかつな手の出し方をしたわたしが100%悪い。
右手を抱えこまれて噛まれたとき、「あっこれダメなやつ」と即座に観念しました。がっちり噛まれるのは甘噛みとはまったく違って完全に負傷します。人間的には全治〇〇日が確定です。
蹴られて爪でざっくり三本傷になったことはありましたが、ここまでしっかり噛まれたのは初めてでした。( ;∀;)
ですが、何の因果かはたまた幸いか、前日にYouTubeで、獣医師さんが猫に噛まれたときの応急手当をしている動画を見たばかりだったので、噛まれながらも「すぐに手当しなきゃ」と冷静になれました。
知っておくと慌てずにすむので、そのときにした応急手当についてお話ししますね。
ざっくりまとめると、こんな感じ。
1) | 噛まれた場合、極力、手を動かさない。慌てて手を引いたりすると傷口が広がる&猫をさらに興奮させてケリケリの追加攻撃で傷が増えるかも。 |
2) | 離してもらったらすぐに傷口を流水で洗い流す。このとき、傷口周辺をグリグリと押し出すようにしながら、傷の中までしっかり丁寧にしつこく洗う。 |
3) | 水気を拭いて傷口内部まで綿棒などでイソジンをよく塗りこむ。 |
4) | イソジンは乾いたときに殺菌してくれるのでよく乾かす。 |
5) | 血が垂れてしまうほどでなければ絆創膏などはつけない(もし傷口に菌が残っていた場合、早々に傷口をふさいでしまうことになって、体内で菌を繁殖させてしまうことになるため) |
6) | 患部が腫れたり熱をもったり血が止まらなかったり、体がだるくなったりしたらすぐ人間の病院へ!(外科で「猫に噛まれた」と伝える) |
長くなりそうなので、それぞれの項目の詳細は次の記事で書いていきますね。
わたしは1~5をすぐにしっかりやったので、痕は残りましたが感染症にはならずにすみました。(‘∀‘)=3 ホッ
洗浄や消毒の仕方の詳細は、YouTubeで獣医師さんの動画を検索して見るとわかりやすいのでおすすめです。